【貧乏性】歯にお金をかけても良いですか?

今、迷っていることがあります。

歯の治療です。

自費で時間と手間をかけて、保険診療外のものを使って治療してもらうか、保険範囲内で一般的な治療を受けるか。

 

日本は国民皆保険制度のおかげで、皆が一定水準の治療を受けられるようになっていますよね。歯科であれ、内科であれ。

 

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ただ、歯科は一般的な診療の保険点数がありえないほど低いらしく、保険診療で真面目にやればやるほど赤字になってしまう現実があるようで。

その最たるものが根管治療。(歯の神経の治療)

手間も技術もいる治療なのに、保険診療だと、その点数は驚くほど低いらしいです。

根管治療でも、保険の範囲内でしっかり最善を尽くしてくれる歯科医さんがほとんどだと思いますが、保険診療の物理的な限界もあるようで。

 

しっかり丁寧な時間をかけて、マイクロスコープを使って、などなど治療の確実性や質にこだわると、行き着く先は「根管治療専門医」の「自費診療」になるのかなと思ってます。

 

根管治療じゃなくても、詰め物もそうですよね。保険診療の銀歯にすれば安いけど、こだわってセラミックとかの保険診療外にすれば値段は跳ね上がります。

 

私が今いちばん恐れていることは、今、もし自分が思う「最善の治療」をせずに、のちのち、今の歯が、60歳とか70歳とかになって痛んで抜歯とかインプラントとかですごいお金がかかったりしんどい思いをしたりして、

「あの時、ちょっと頑張ってでも納得できる治療をしとけば良かった」

と思うこと。

 

でも、それは実際に時間が過ぎてみないとわからないことですよね。

私の友達は、立派なセラミックの自費の詰め物を詰めて、全部で数十万かかったけど、結局、数年でまた虫歯になったよ!と嘆いてました。

 

家族に相談したら、

「先のことは誰にも分からないけど、なるべく良い治療を受けたら?歯にお金を使うのは大事だよ。バッグや洋服、グルメにお金つぎ込むのとは違うんだから」

と言いました。

 

ごもっとも。

でも、私の生まれ持った貧乏性が色々心にブレーキをかけます。

「私ごときが、自費の高い歯科治療を受けて良いものか」

という謎の貧乏根性です。

 

まあでも、家族にしてみたら、ここ1ヶ月以上

「歯が痛い」

「治療が不安」

だのブツブツ言い続けている私に対し、

「ごちゃごちゃいい続けるくらいなら、さっさと気がすむ治療しろ!」

と思っているはず。。

 

こういう時に、思い浮かべるのは姉です。

私の姉なら、多分、何の疑問も躊躇もせずに、

「一番良い治療を受けるに決まってるじゃない」

と言い放つと思います。

私の逡巡を見て、「なんで迷うの?」と不思議な顔をすると思います。

 

同じ家庭で育ったのに、姉と私は不思議なほど価値観が違います。

多分、生まれつき違っている気がします。

姉は、ちっちゃな頃からかなりお姫様然とした女の子でした。

 

自分が納得するような可愛い服を着るのは当たり前。

良い環境を選ぶのは当たり前。

質が良いものしか選ばない。

などなど、幼い頃から徹底していて、それが自然で、無邪気なチョイスなんです。

 

姉は、そんな感じのまま大人になり、でもちゃんと自分で稼ぎながら、自分の流儀をそのまま貫いています。

大したものだなあ、と思います。

ここはお金を使う、と決めたものに対しては、何のためらいもなく、ちゃんとお金をつぎ込めるのです。

 

私は、いちいち、どこにお金を使って良いのか分からず、いまだにブレブレです。

自分を大事にする、てこともイマイチ分かってないのかな、とも思います。

 

それにしても、20代の頃に衝動買いしたバッグとかアクセサリーとかのあのお金、

「歯の治療のために取っておけば良かったぁぁぁ」

とか思いますが、まあ、仕方ないですね。

20代の頃に、アラフォーになった頃の自分の歯の心配なんてするわけありませんものね。やれやれ!