【大学受験】浪人しなかった後悔は、時間が経過してもつきまとう

大学受験。合格と不合格のはざまで

先日、決断の記事を書きましたが、
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腑に落ちる間も無く、すぐに決断しなきゃいけないことも山ほどありますよね。

 私の中で腑に落ちないまま決断したことは、大学進学です。

 

高校三年生の時、

前期試験で第一希望のA大学に落ちたあと、失意で臨んだ後期試験でB大学に合格しました。

 

(ずっと前の話でおぼろげなんですが、なぜ後期も同じA大学にしなかったのかというと、たしか自分がとっている教科が合わなかったか何かだったと思います。)

 

私はものすごくものすごくA大学に憧れてました。

その大学の雰囲気、アカデミックさ、個性的な学生たち。(想像ですが)

 

自分の住んでいる場所からすごく遠く離れた大学で、その大学のある街で一人暮らしをして、川沿いを自転車で走っている自分を想像しては胸を躍らせていて、その街の地図を毎日眺めて地下鉄の路線も暗記していました。

 

「憧れのキャンパスライフをA大学で送る」ていうことがとにかくその頃の夢でした。

 

だけどあっけなく不合格。受験した時点で、全然だめで「こりゃ不合格だわな」と試験会場にいるときから分かりました。

単純に、学力が足りませんでした。具合が悪かったとか何かアクシデントがあったわけでないので、シンプルに納得できました。

 

A大学に合格するだけの学力をつけられなかった。間に合わせられなかった。受験までにカバーしきれなかった教科があった。でも、もう一年頑張れば、(合格するかはわからないけど)今年よりはA大学に近づけるだろう。とも冷静に思いました。

 

そう思うなら、後期日程なんて受けずにすぐに浪人を決めればよかったんですが、

すべりどめみたいな気持ちで受験した後期日程で、B大学に合格したのです。

 


滑り止めの大学へ行くか、否かf:id:yasumin00:20180212094751j:plain

 

私にとって、B大学はあまり眼中にない大学でした。(えらそうに)

 

ただ、A大学もB大学も、受験したのは同じ学科。

その学科は、卒業したあとに国家資格が取れる。(試験はあるけど)

 

つまり、A大学を卒業するにしろB大学を卒業するにしろ、同じ国家資格が取れるのです。

 

そりゃ家族は言います。

「B大学に行けばいいんじゃない?A大学じゃなきゃいけない理由は??」と。

 

もし私が、その学科を極め研究職についたり大学教授になりたいと思うなら、ランクの高いA大学に行ったほうが将来性はあるかもしれない。

でも、私は研究職とかにすすみたいわけではなく、単に資格を取りたい(手に職を持ちたい)だけだから、その目的なら、その資格が取れる学科ならどこでもいいはず。

 

悩みました。

 

出した結論

結局わたしは、浪人せずにB大学へ進学しました。

 

興味のなかったB大学では、全然うきうきした気持ちになれず新しいキャンパスライフになじめませんでした。

自分のなかで完全燃焼しきれずに受験勉強を終えたことに対して気持ちがくすぶっていて、

やり残したことがたくさんあるまま受験終えちゃった、と思ってました。

 

すべてにやる気がもてず、学業も留年ギリギリで切り抜け(追試の常連になります)、アパートで一人でいつもレンタルビデオの映画を観ているような生活。

 

あの頃って、若さゆえか、自分で決めたことなのに自分で責任も取れず(学費を親に出してもらっておきながらなんてことでしょう)ただ投げやりになってふてくされていた感じです。

 

でもそんな覇気のない生活をしていても、ぽつぽつと仲良くしてくれたり気にかけてくれる子ができたりして、徐々にキャンパスライフにも馴染み、なんとか卒論出して卒業して、資格も無事に取得することができました。

 

大学時代に知り合い、今でも大事な友達が何人かいます。

 

卒業の頃には、大学生活楽しかったと思えるようになっていて、これで良かったと思っていました。

 

しかしですね。

 

いまだに夢を見るのです。

 

A大学に合格して、喜んでそこに通う自分の姿の夢を。

 

「ああ、本当はA大学に入ったんだ!良かったね、わたし」

 

て夢のなかで思っている。

(せ、せつない)

 

もうね

本当にね

なんで?

と思います。

 

最後にはきちんと大学生活を楽しめたし勉強も(最後は)ちゃんとした、

私は納得している、

 

ちゃんと納得しているのに、

 

なんでこんな夢を見せるの?と。

 

B大学に入ったことに悔いはない、

むしろ今振り返ればなんてぜいたくな悩みなんだろう?とすら思います。

 

ただ、きっとあのとき

「完全燃焼しきれず後ろ髪引かれたまま決断してしまった」

ことが、いつまでも成仏できない思いとなって夢に出てくるのかもしれません。

 

 

もうずいぶん時が過ぎました。

 

そんな夢をいまだに見ることにやれやれと思いながら

毎日目の前のことに追われて奮闘してます。

 

まあ、たぶんどんな道を選んだとしても、

やっぱり今の、この生活にはたどり着いている気がしますね。なんとなく。